「何してるんだ?そんな物置部屋で」
「愛音の昔のアルバムを探してるの。どんな子だったんだろうって思って」
「おう、そういうことか。ちょっと待ってな、確かこっちに…」
お義父さんは何やらゴソゴソとダンボールを探り始めた。
そうすること数分。
「あった!真冬、これこれ」
お義父さんの手には、赤色のアルバムがあった。
お義父さんはそれを開くと、私に見せてくれた。
「これ、一歳の時の愛音だよ」
「え!!可愛いー!!」
キャラクターのぬいぐるみを抱きしめながら眠る愛音の写真。
やっぱり可愛いなぁ。
今もこれくらい可愛かったらよかったのに。
どうしてあんな性悪になっちゃったんだろう?



