Love❤︎house




「あああ愛音!?」


「言いたいことは分かる。今説明してやるから」






やっとのことで終わりにした両親は、そのあと何事もなかったように席についた。






「いやー、ごめんなぁ。ビックリさせちゃったね」





真冬は言葉も出ないのか、コクン、コクンと、何度も首を縦に振るのが精一杯だったみたいだ。





「じゃあ、真冬ちゃん!この家の決まりごと、教えてあげるからね」






さーて、いよいよだな……。


決まりごとという名の罠の全てが聞かされることになる。




俺は固まったままの真冬の頬を指でついた。