エレベーターに乗って、食事会場に向かう。
二階についてドアを開けると、ふわっといい香りが鼻を突く。
「わー、美味しそう!」
「もう少しで準備が終わりますので」
「あ、何か手伝います!」
「え!?いえいえ、真冬様はごゆっくりお待ちになっていて下さい!」
さすが、一般育ち……。
働かずにはいられないってやつか?
いいことだとは思うけど……。
使いの者が困ってんじゃねーか。
「おはよう、愛音、真冬」
入ってきたのは、親父とじいさん。
「おはようございます!」
「よく眠れたかな?」
「はい!」
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