私が腰を抜かしてドアに寄りかかるようにしゃがみ込んでいると、 アイツが私のそばに来た。 な、なに!? 「えーと、なんだっけ。あぁ、思い出した、真冬だ」 「な、なに?」 ち、近いし服着てよー!! するとコイツは覗き込むようにして、整いすぎている顔を私に近づけた。 ちょっ! ヤバイ、心臓がやばいくらいドキドキしてるっ……。 「ふーん……。性格は別として、顔は可愛いじゃん」 「なっ……!?」 その一言だけで、顔が熱くなっていくのが分かった。