私の体温は一気に上昇。 「ひとつ間違えたらキス一回だから」 「えぇえ!?」 ニヤリと意地悪く笑った愛音は悪魔のよう。 そんなことしたら、私の心臓が破裂してしまう。 だからそのあとは必死に頑張った。 …のだけれど。 「ここ違う。キス一回な」 「え、ちょ、うわーん!!」 人間、ミスは付き物で。 ドキドキして尚更集中できずに間違えるという悪循環。 「はい、間違えた」 「いやーーっ!!」 誰か、この悪魔から私を助けて下さい。