side 真冬
愛音と両想いになってから3日。
夫婦になってから一ヶ月が経った。
「そこ違う。これも」
「ひぃいいいっ」
今は愛音に勉強を教えてもらってる。
成績は学年では上位の私だけど、やっぱり愛音には敵わないし。
「お前バカだな。なんで掛け算がいきなり割り算になるんだよ」
「すみませんね!どうしようもないバカで!」
このやらかし癖のせいで、点数が伸びない。
はぁ…っとため息をしながら消しゴムで消していく。
「真冬」
ふと名前を呼ばれて顔をあげた瞬間。
ちゅっ。
「んなっ…!?」
キスをされた。
愛音と両想いになってから3日。
夫婦になってから一ヶ月が経った。
「そこ違う。これも」
「ひぃいいいっ」
今は愛音に勉強を教えてもらってる。
成績は学年では上位の私だけど、やっぱり愛音には敵わないし。
「お前バカだな。なんで掛け算がいきなり割り算になるんだよ」
「すみませんね!どうしようもないバカで!」
このやらかし癖のせいで、点数が伸びない。
はぁ…っとため息をしながら消しゴムで消していく。
「真冬」
ふと名前を呼ばれて顔をあげた瞬間。
ちゅっ。
「んなっ…!?」
キスをされた。