「俺は、井上悠真。お前みたいなやつが、 この俺様と同点とはな。奇跡だな。」 「は?」 私は驚きと怒りとで声がでなかった。 さっきイケメンだなんて思ってしまった 自分が、恥ずかしくなる。 決めた! こいつとは、もう関わらない!