倉庫トーチャク!!






「もぅー!遅いよ~!玲ちゃん!」





可愛い…




「ごめんね?星が白バイにおいかけられて


それで、ちょっと…ね?」








可愛いっ!なんでこんなにもかわいんだろ?




「白バイ?!大変やったな~。」





「こいつが巻いた。」




「「「「?!?!?!」」」」





「ちょ~、星~?嘘はダメだよ~?」




ゆるっ!瞬ゆるっ!(笑)




「嘘じゃねぇ。」




「玲ちゃんが運転出来るわけないじゃん!」




むっ、私だってできるんですけど?





「そうですー「出来るよ。」


へ?」



「だから、運転出来るよ。」





「ふ~ん?すごいなぁ~玲は。」






瞬、なんか疑ってる…?






え、私、疑われてる?





えー、じゃあ、正体ばらした方がいいじゃん!







………あ、れ、、?



正体暴露していいの…?







…いいって言われた気がする!




「…私の正体暴露は倉庫でねっ☆」





「……俺の思ってること、通じたのか?」





あ、それが素ですか。




今までの緩い話し方は猫被りですか。





「まぁね♪ここにいたいし、疑われてるってのもいこごち悪いから…」






「そうか…。」






ま、今日会った人を信じろってのも無理な話だとおもうけどね?