要「今日は飲むぞ?


死ぬほど飲め!」






え~…



『怪我人に飲ませないでよー!』





星「お前、飲めるのか…?」




『うん、要君のせいでねっ!』






要「あれは玲から飲んだだろ?」





うわ、責任擦り付けてる…





陽「どっちにしろ、俺が飲ましてたけどなぁ~?」





んげ、パパ…まさか、





『もうよってないっ?!』




陽「そんなわけないだろ~?

俺の娘は星なんフガッ~!」






?なに?

星がどうしたの?




瑠璃「ごめんなさいね、ちょっと、やけ酒のみ過ぎたみたい。」




やけ酒?





『ママ、なんでやけ酒なの?』




瑠璃「フフフ!ひ・み・つ、よっ!」


人差し指を唇に当ててウィンクするママ。



その年になってもそれが似合うって
すごいと思うよ…逆に。





それに、秘密って…











奈「準備OKよ!」




奈々ちゃーん!





星「ありがとう。」





星?






瞬「そろそろか~?」
瑠宇「もぅ、星にも春が訪れたのねぇ~」
瞬「そうよねぇ~、あの星に~。」
瑠宇「高校生だからかしら~?
それにしても、遅かったわねぇ、奥さん。」
瞬「星が意気地なしのせいじゃないかしらぁ~?」




『やめて!キモイヨッ!
へんだよ!キモチワルイッ!!!!』





きもいからねっ!


何でこんな時だけ標準語なのー!?
瑠宇はっ!