花火が終わったのに、


私の体は花火のような響きが残っていた。




相川君が微笑むたびに、体が震えるようなドキドキがやってきた。




来年の花火も…

こんな気持ちで見たい。




隣には大好きな相川君。



夏の夜空に咲いた恋花火…





~END~