***** 「……栞奈、栞奈……」 「ん~……お母さんもうちょっと……」 「……栞奈さま!!」 「っふぇっ!?」 飛び起きると、目の前には執事の森田さんが。 ここどこだっけ…… 森田さん……ってことは、 あ、そうだ お母さんとお父さんは死んだんだ……。 「今日は日曜日ですが、メイドのお仕事は今日からですよ?」 「は、はい……」 「さくらさまのことは他のメイドが見ておりますので、 ご安心ください。」 私はベッドからのっそりと起き上がった。