全速力出し過ぎて速度を落とすこともできず、そのまま宮藤君に突進してしまった・・ そして、私は宮藤君に覆いかぶさるような形になった。 「いった・・」 「ご・・ごめん!・・大丈夫?」 幸い、怪我はない・・はず。 あ・・・肘から血が・・ 「血・・血が!!」 その体勢のまま大声で叫んだので、 「・・黙ってくれない?」 当然のお怒りが・・・うぅ・・。 「・・でも、肘から血が。」 「・・・・・」 あわわ・・どうしよ・・・あ!