ーー休み時間 「ちょっとちょっと!!歩雨!!」 「なーに??沙月ちゃん?」 「ちょっと来て!!!!」 「ちょ・・」 私は、沙月ちゃんに連れてかれて・・・ 着いたのは・・定番のトイレ。 「っもう!!何!?沙月ちゃん!!宮藤くんに話しかける時間が!!」 「あんな眼鏡男にホントに惚れたの!?」 「あんなってなによーー!!宮藤君は良い人だと思う!!!」 私は沙月ちゃんの頭をポカポカ叩いた。 全部受け止められちゃったけど。