初恋。

恵司もう寝たのかな?
ちょっと様子見にいってみよ

恵司の部屋では

「そっちどうなん?」

「はい、おばさんも優しくして
くれるんでなんとかやれてます」

「ほーか、それわ良かったわ笑」

「はい笑」

「喧嘩とかしてるんちゃうやろーな?笑」

「してまへんて笑」

えっ、誰と電話してんの?

「ほんまか~?そんなアホなこと
しとったら、分かっとるやろーな?笑」

「冗談はよしてくださいよ~、怜さん笑」

怜?誰なのよ…

「学校わ慣れた?」

「いまいちっすね笑」

「そっかぁー笑」

「はい笑」

「じゃあもう切んで?」

「あ、はい」

「最後にひとつ!」

「なんすか?笑」

「喧嘩すんなよ!」

「わかってますよ笑」

「んじゃ、またかけるわ笑」

「はい笑」

「ほなね~笑」

「はい笑」

プツッ

「ふぅ~、相変わらず話なげーな」