地の底から見上げる天空 まるで総てを飲み込むかの如し 静かに広がる 沈み堕ちた影を踏み躙り 唯一無二の光だけを受け入れ 僕らは脚を踏み出し、た 奈落への旅路は 未知なる慣ラ苦 尊きはずの其処に 最期辿り着くため 目的が違えど 共に歩む路は等し。 貴殿、我と奈落へ (貴殿の意志は、何処へ) END