「ブスにブスって言われても、どうも思わないわよ。」 「醜い上辺だけの関係のやつ等が、寄って、たかっていると 醜いはずのモノが余計に歪んで見えるわよ!!」 誰もいないので心の中に溜め込んだ不満が、次ぐつぎと出ていく。 余計に人を信用できなくなる。 あの時から、少しづつ時は流れていっている。 けれど、やっぱりこの世界は見るに耐えない汚れで溢れている。 あの時からどのくらい時間が経っても、汚れは変わらない。 むしろ、暗さを増していくだけ。