ケータイ小説 野いちご

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    • 後輩
    • 部活中
    • 教室
    • 告白

    吹部

    「はーい、これからロングトーンしまーす!」

    『…はい』


    けいくん初心者なのに音がとっても綺麗
    イケメンでクールだし、楽器もうまいってすごいよね
    よし、私も頑張ろう

    カッチカッチ

    「いち、に」

    トーーン

    トーーン

    2人の音が綺麗に重なる
    うん、いい感じ


    「おしまい。けいくんいい感じだね!上手いよ!」

    『…ありがとうございます。先輩が好きなので音参考にさせてもらってます』

    「えっと、ありがとう?」

    『なんで疑問形なんっすか笑』

    「だって、先輩が好きって言ったから…」


    『へっ…?あっ…//』

    急にけいくんの顔が赤くなる

    『っ…先輩すみません困らせて。でも、本心です。
    俺、先輩に一目惚れしてこの部に入ったんです。
    先輩の音も好きです。』

    「っ…//」
    私の顔も赤くなる


    そうして、部活終わりに2人で仲良く手を繋いで帰る姿が目撃されたのであった

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    • 同級生
    • 授業中
    • 教室

    隣の席の心くんはいつも寝ている

    その寝顔が_

    めちゃめちゃ可愛いっっ

    可愛くて辛いっ…

    いつもいつもこっち向いて寝るから、ついつい見てしまう…

    「……ふふ…」
    な、なんか笑ってる

    「次、心」

    先生に当てられても起きない心くん

    「起こしてやってくれ~」

    先生が私を見て、そう言う

    そ、そんなこと言われても…

    話しかけたこともないのに…

    で、でも心くんのためだしっ

    _ツンツン

    「…心くん」

    「………ん」

    あ、起きた…?

    「心くん先生にあてられてるよ」

    「へ、うそ」

    心くんは、わかりません!と元気よく言うと席に座る

    「…ありがと!」

    _きゅんっ

    そして笑顔も可愛い…

    「う、うん」

    心くんと話したの初めて…

    「…なんか顔赤いよ?」

    心くんが私の顔を覗き込む

    そんな可愛い顔で近づかないでーー


    少しの勇気で恋って何かが変わるのかもしれませんね_。

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    • 同級生
    • お昼休み
    • 教室

    「それおいしそーだね」

    「むっ、明くんにはあげないもん」

    「ケチ」

    明くん、私のおかず狙ってるな?
    やだもんね、明くんの口大っきいんだもん

    「じゃあ勝手にもらっちゃお…」

    シュバッ

    パクッ

    「あ」

    明くんに取られる前に残しといたけど、食べてしまった

    「デブ春」

    「はにがへぶはるって?(なにがデブ春って?)」

    「じゃあ、春もらうからいいもん」

    …?私をもらうって…?

    「どういうこと明く…」

    チュッ

    「ごちそーさま」

    そう言って去っていった明くん

    「…〜っ!明くんのばかっ!」

    私の顔が真っ赤になって、そう叫んだのは言うまでもない

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感想ノート

それなら僕が、覚えているから (佐倉伊織/著)

  • 一気に読みました!娘三人と川の字で寝ながら読みふけりました。
    些細な日常を大切に、自分の居場所を大切に生活しなきゃと思いました。そして、頑張った先にある、あきらめという言葉に、心を打たれました。
    素敵なお話ありがとうございました。

    佐倉さんの、糖度高めなオフィスラブをよく拝読してましたので、新鮮でした。

    あつもも   2018/01/22 05:45

    あつももさま>

    一気読みありがとうございました。

    最初からあきらめてはもったいないと思うのですが、どれだけ踏ん張ってもどうにもならないことが残念ながらあります。
    もう限界まで力を振り絞ったら、できないことを受け入れて、別の道を模索するのもひとつかと。

    幸せになるために努力しているのですから、延々とつらいだけでは意味がありませんよね。

    オフィスラブを読んでくださっているんですね。
    実は切ないお話のほうが得意だったりするんですよ。(笑)

    ありがとうございました!!

    作者からの返信 2018/01/22 17:06

  • うぅ…仕事中なのに大号泣してしまった…>_<…
    私にとって普通が普通じゃない。当たり前が当たり前じゃない。
    うちの子は2人とも風邪以外は全く病気とは無縁に育ってきました。
    本当にありがたい事だなぁってなぜか親目線で読んじゃいました。
    響ちゃんかっこよすぎ。そしてお友達も。
    今更読んだのか⁉️って感じですが、いつもながら素敵なお話ありがとうございました(*^^*)
    もう…午後から仕事にならないなぁ(笑)

    まりこ姫   2017/10/13 12:08

    まりこ姫さま>

    これも読んでくださったんですね。
    お仕事中…大丈夫でしょうか?

    無意識のうちに「普通」の枠を作りがちですが、それは全員には当てはまりません。
    人生いろいろだし、自分がすべて正しいわけではありません。
    それぞれが、それぞれの違いを認め、存在を愛おしいと思い、互いに支え合っていけるといいなと思います。

    全部が得意な人はいないし、不得手ももちろんあります。
    ひとりでパーフェクトではなくてもいい。
    凹凸を埋め合って幸せな日常が送れるといいですよね。

    たくさん読んでいただき、ありがとうございます!!

    作者からの返信 2017/10/13 14:46

  • レビューお礼

    川瀬 里桜さま>

    読んでくださりありがとうございました。

    そうですね。普通ってなに?というのがテーマですね。

    莉子ひとりでは、明日を見ようとはしなかったと思います。
    周りのサポート、そして家族、友人の本物の優しさがなければ、彼女は顔を上げて前を向けるようにはならなかったでしょう。

    フェイスブラインドは社会ではまだまだあまり知られておらず、それ故、この先にも困難が待ち受けていると思います。
    でも、莉子は莉子であり、それを受け止めてくれる人が近くにいれば、強く生きていけるはずです。

    私たちも、フェイスブラインドに関わらず、ありのままを受け入れる大きな心を持てるようにしたいですね。

    ありがとうございました。

    佐倉伊織   2017/05/30 17:12

  • レビューお礼

    tomato1956さま>

    読んでくださりありがとうございました。
    なにか伝わるものがあれば幸いです。

    佐倉伊織   2017/04/10 12:06

  • 蓬莱由羅さま>

    読んでくださりありがとうございました。

    フェイスブラインドとは限らず、いろいろな人がいますので、自分と違うからとか、多数派ではないからというような理由で線を引いてしまう世の中はよくないなぁと思っています。

    この作品が直接役立つことはあまりないかと思いますが、なにかのときに思い出していただけるとうれしいです。

    佐倉伊織   2016/11/20 22:27