普通なら、俺もすぐに謝ったかもしれない。 ・・・だけど、その時の俺は最高にイラついていた。 「は?お前、誰に向かって口きいてんだよ」 相手に負けず、俺も睨みつける。 さすがにビックリしたんだろう。 金髪が少し怯む。 だけど、自分から引っ掛けといて、ひくわけにもいかないらしい。 「な・・・なんだよ・・・やんのやかよっ・・・」 金髪はかなりビビっていた。 声を少し震わせながら、それでも必死に俺を睨みつける。 俺は、相手の胸倉をつかんだ。