青空とキミと。





そこにはハハッと照れ笑いをする空。



なんだ空かよ…





「遥斗ーっ」


と機嫌のいい空がこっちに向かってきた。



それと同時に、女達も席から離れていった。





「遅ぇぞ」


「悪ぃ悪ぃ」



それでも空のにやけは止まらない。