うわぁお… 周りにいたほとんどの先輩に見られていた。 に、睨んでるんだよね… もしかしたら、この先輩も… 私より背の高い先輩をじっと見上げる。 「……っ」 赤くなっていく先輩の顔。 ぜ、ぜぜぜったい怒ってる! 私がこんなとこにいるから… 「すいませんでしたっ!」 これ以上はここにいられないよ!