「千穂ー、今週の土曜遊ぼ」


皆が移動する中、千穂の席へと向かい近くで言う。







「…は?」



え、こんなに冷たい友達いる!?


私の質問に対しまさかの返答。




まぁ、千穂忙しいもんね



「無理だったかぁ」


笑いながら言うと、何も言わずに私を見つめる千穂。



何か怖いんだけど…




「無理、というか…先生の話聞いてなかったの?」


「はい?」



あまりにも驚いている千穂に首を傾げると、千穂は呆れたように言った。