「近未来少年少女」





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俺はリーダーの家を出て自分の家に向かっていた。


リーダーの言ってる事は分かる。ここは夢の国だけど体が不死身になった訳じゃない。

夜更かししても誰も怒らないし、
次の日の学校の心配もいらない。

寝なくても文句は言われないけど、やっぱり体は重い。


ここで体調を壊す訳にはいかないし、疲れを取らなきゃ頭も働かない。でもこうゆう時に限って、立て続けに何かあったりするんだよな…………………



『おはよう、ユウキ君』

ほらね、予感は的中した。


『カシワギ………』

突然後ろから声をかけられて振り向くと、
1番会いたくない人物が立っていた。

もうため息しか出てこない。


『なになに?随分疲れきってるじゃねーの』

カシワギがニヤニヤしながら俺に絡んでくる。


『何かあったの?俺が話し聞いてやろうか?』

『………』


早歩きで逃げても、その後を付いてくる。俺の疲れは完全に限界を越えていた。


『ねぇねぇ♪』

『………』

『シカトすんなって。ゆっくり話そうぜ?
ユウキ君?』


『うるせーよ』