それはなにを表すのかは、先生が言う前からなんらか予想は付いた。 「倉島、何があったかは知らないが、授業は授業だ。わかるよな?」 優しい声で聞く先生。 さっきイライラしてた時のとは違う。 コクンと頷くと、 「今日の放課後、バツとして社会科準備室の掃除をしてもらう。そんな汚くないから時間はかからないはずだ。いいな?」 そう言って教室から出て行った。