俺はあの人を感じたくて、 何度も探るように舌を入れた。 入れてた…はずなのに…… 気づいたら、 あの人の舌が俺の中に入ってた。 知らないうちに、抵抗していた小さな手は、 俺の背中にある。 俺とあの人は、 求め合うようにキスをしていた。 もっと… もっとその眼差しで俺を見て… 俺を感じて…。 昼休みの終了の合図が鳴るまで、 俺達は強く抱きしめ合い、キスをしていた。