「心外だなあ…俺真由美が初めてだったんだけど。」
『え…?』
数秒無言の後、やっと顔をあげてくれた。
「俺、付き合った子はいたけど、キスはしてないよ?
その前に別れてたから。
真由美が俺の初めてなんだ。」
『それ、本当?』
「うん…。そんなに俺慣れてるようだった?」
コクンと頷く真由美にちょっとだけショックをうける。
「…真由美を感じたくて夢中だったんだよ。
ちゃんと俺の気持ち受け止めてくれたから、真由美は気持ちいいって思ってくれたんだね。」
初めて真由美の唇に触れた時、閉じてた口も、目の上の睫毛だって震えてたよね。
俺も真由美に触れる事ができて、すごくドキドキしてたんだよ?
『え…?』
数秒無言の後、やっと顔をあげてくれた。
「俺、付き合った子はいたけど、キスはしてないよ?
その前に別れてたから。
真由美が俺の初めてなんだ。」
『それ、本当?』
「うん…。そんなに俺慣れてるようだった?」
コクンと頷く真由美にちょっとだけショックをうける。
「…真由美を感じたくて夢中だったんだよ。
ちゃんと俺の気持ち受け止めてくれたから、真由美は気持ちいいって思ってくれたんだね。」
初めて真由美の唇に触れた時、閉じてた口も、目の上の睫毛だって震えてたよね。
俺も真由美に触れる事ができて、すごくドキドキしてたんだよ?

