ホンキの恋 【ヒミツの恋続編】

裕美が、俺を見て、頷いた。




言うなら、今しかないって事だな?





俺はソファから立ち上がって、裕美の隣に正座した。




ポカンとする部長に、





「俺、裕美さんが好きです。
今言った言葉が本当なら、裕美さんとの交際を認めてもらえませんか?

もちろん、結婚を前提として……」





『た、谷口くん!!酔ったからって、冗談もすぎるわよっ!』




慌てるように俺に叫ぶ松嶋。固まったまま動かない部長。





「俺、ホンキです。ずっと裕美さんが好きでした。

お願いします!交際認めて下さい!!」





頭を下げた俺の横で、

裕美も頭を下げたのが気配でわかった。