「…もう今日は帰るからなっ!
送ってくから、行くぞっ!」
『えっ!?もう?まだ7時にもなってないんだよ!?』
文句を言い始めて動こうとしない裕美の肩を強引に抱いて歩き始めた。
これいじょうからかわれてたまるかっ!!
そう思ってたのに…
急に押し黙ってしまった裕美…。
あれ…
俺、またご機嫌損ねた?
そう思って覗き込んで
思わず笑みが零れた。
「裕美チャン?どうしたの?
顔…赤いよ?」
肩抱いただけなのに、急に縮こまって…真っ赤な顔してる。
さっきまでの勢いは完全になくなって…
よく見てみれば、歩き方もぎこちねーぞ?
送ってくから、行くぞっ!」
『えっ!?もう?まだ7時にもなってないんだよ!?』
文句を言い始めて動こうとしない裕美の肩を強引に抱いて歩き始めた。
これいじょうからかわれてたまるかっ!!
そう思ってたのに…
急に押し黙ってしまった裕美…。
あれ…
俺、またご機嫌損ねた?
そう思って覗き込んで
思わず笑みが零れた。
「裕美チャン?どうしたの?
顔…赤いよ?」
肩抱いただけなのに、急に縮こまって…真っ赤な顔してる。
さっきまでの勢いは完全になくなって…
よく見てみれば、歩き方もぎこちねーぞ?

