君と私は両想いにならない。【休止】












──翌日



私は1校時が始まる前に廊下に出てみた。


やっぱりそこには

牧野くんが率いるグループがいた。



「あ…。」


中心には友だちと話している牧野くんが。

元気で良かった…。


安心しているとかすかに会話が聞こえてきた。




「牧野ーお前その声どうした?」



「あ゙ーっ゙、や゙ばいよな゙ー。」




牧野くんの声がガラガラだった。