好きな気持ち【完】




「うわ、なにヒロインぶってんの。


あんたはどちらかといえばアレでしょ。


小説でいう嫉妬に狂って好きな人の彼女倉庫とかに閉じ込める役。


ピッタリよ」



…こいつ、一回ぶん殴りたい。



「ま、それくらいの度胸がある女だとあたしは思ってるんだけど?


それとも、話ができなくなる"かもしれない"っていう仮定を信じこんで動けない程度の糞女だったかしら?」



あ、やばい。


今心にその言葉刺さった。



「………なに、駒李のくせにあたしに説教たれてんの。


ふん!このあたしがヘタレだって?


そーじゃないってこと、証明してやろーじゃないか!!!!」