「みーーう、おはようっ!」
そんな不思議な朝を迎えて数日。
朝のHRが終わると、いつものとおり後ろから抱きつかれた。
「わっ、舞歌…?」
私が振り向くと、そこには案の定親友の舞歌(まいか)が立っていた。
「うんっ!おはよ、深雨」
にこっと笑った舞歌は同い年とは思えないくらい綺麗で、可愛くて…
いつ、アイドルにスカウトされてもおかしくない。
それくらいの美貌を持っているーーって、言い方が大袈裟かな?
でも、それくらいの美人なんだよね…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…