危険なアイツと結婚生活







ーーFは俺の自己満足だと思っていた。

奴らは自らの自由を犠牲にし、俺の趣味に付き合ってくれていると思っていた。

憎い先輩である俺を、当然のように仲間の輪に入れてくれた奴ら。

文句を言いながらも、Fであることを誇りに思ってくれて奴ら。

奴らのうち誰が欠けてもFではない。

そして、こんな素敵な奴らとグループを組めた俺は、世界一の幸せ者だと自負している。




奴らに言いたい。

ありがとうと。

お前らがいたから、今の俺がいる。

Fは俺にとって、家族みたいなものだ。