俺は車に乗り込み、エンジンをかけた。 「優弥!俺たちは?」 咄嗟にそう言う二人に、 「てめぇらはライブの練習でもしておけ!!」 俺はそう言い放っていた。 あのガキは、トラブルメーカーだ。 散々色んなことをしてきて、今度は不倫疑惑かよ。 だけど…… 奴が抜けてはFが始まらない。 もちろん、奴のやる気がなくてもだ。 唯ちゃんにべた惚れの蒼から、唯ちゃんがいなくなったら…… そんな結末は容易に想像出来る。 俺は、リーダーとして責任を持たなければならねぇ。