仕事からの、ラジオ出演。 熱があるのに、蒼は相当無理していたのだろう。 それでも完璧にそれをこなす蒼はすごい。 「ねぇ……唯ちゃん……」 「ん?」 蒼は少し甘えた顔で手を伸ばし、あたしの頬に触れる。 ピリッと甘い刺激が走り、胸がきゅんという。 「唯ちゃん……」 まるで子供みたいな蒼から、離れられないあたし。 「膝枕して?」