「でも、やっぱり不思議だなぁ」 あたしは美味しそうにいちごアイスを食べる蒼を見た。 蒼は少しあたしを見て、不思議そうに首をかしげる。 「だって、蒼と碧は全然違う」 思わずそう言ってしまうと、 「何を今さら」 蒼は楽しそうに笑った。 「羞恥プレイのことには触れないでくれる? って言いたいけど、楽しんではいるんだ」 そう言って届いたCDをそそくさとクローゼットの奥のほうに片付けようとする。 あたし、まだ見ても聴いてもないんだから! 慌ててそれを奪い返した。