愛『ねぇ愁ちゃん?愁ちゃんにチャンスをあげるよニコ』

愛『もしこのまま倉庫の中に入って誰も気づかなかったら即罰ね?で誰か一人でも気づいたら許してあげる(黒笑』

やっぱりナイスアイデア!!
さすが愛蘭!てんさーい!!

愁「わかった!それでおねがいします。」

愛『じゃぁ愁はここにいてね?入ってきたり誰かに教えたりしちゃダメだからね?』

愁「コクコク」

そんなに怯えなくてもいいのにブスッ

まぁいいや

そんじゃまぁ行きますか!

ガラガラキィー

私が中に入ると

キャァー皆こっち見てるー!!
気づいてくれるかな?

?「「「……ジイー‥‥総長?ですか?」」」

ちょっと間があったけど
気づいてくれたんだ!!


愛『そうだよ!もぉみんな大好き!』

やっぱりあんなバカとは違うよねー

そして私は皆を抱きしめ
それから下っ端君たちと話してから
数十分たったころ

バンッ ビック
いきなりドアがあき
そこには……

?「愛蘭-!?愛蘭どこ?てかいないじゃんなんで地味子なんかいんの?ここ夜桜の溜まり場って知らなかったの?」

下「(死んだな)」

ムカッ
何こいつ

愛『あのさぁ?入ってくるなりなんですか?人の悪口ですか?地味子って私の事ですよね?そりゃぁ地味ですけど?でも気づきましたよ?ここのなかまたちは!なのに私と付き合い長いくせして気づかないとか終わってるんじゃないですか?てか、終わってますよね(笑)さぁーてここまでヒントあげたんだから誰だがわかるよね?わかってなかったらお前ほんとうにおわってるからな?(笑)さーてさてさてここまでヒントあげたから誰だがわかるよね?(黒笑』

ハァー疲れた
久々にこんなに喋ったわー(笑)
てかすごくない?
一息で言ったんだぜ?笑


あとそうだ愁も呼ばなきゃね?

えーっといたいた

愛『愁こっち来い』

愁「はいはい」

愁がこっちに来るけど
なんですか?
めんどくせぇーみたいな態度は!
でも今はこっちだな

愛『陽わかったよね?私が誰だかニコ』

顔が思いっきりひきつってる(笑)
ウケるんだけど(笑)

陽「コクコク(泣)」