「毎日待ってたの、しゅうが、きっと迎えに来てくれるって、でも、諦めないといけないのかなぁっても思ってた。」 「俺も、由理がしあわせなら、このままでも、いいのかなって、あきらめようとしてた。」 「私としゅうは…どうして…こんなに哀しい運命なのかなって……しゅうも思ってた?」