オオカミさんと子リスちゃん

「家まで、送っていくよ。」

と言って、私の手を繋いでくる。


振りほどこうとするが、更にきつく、
繋いできた。


仕方なく諦めて、そのままの状態で歩いた。


お互い、手のひらは汗ばんでいたが、
何故か大上さんの手が、心地良く感じられた。