星が瞬く夜に。







冷たい声・・・聞いたことある。



ゆっくりとふすまの方を見ると。



いかにも機嫌悪そうな榊くんが立っていた。



って、何で!?

何でここにいるわけ!?



「・・・いちゃわりぃかよ」

「別に良いですけど」



いつの間に声に出していたかな・・・?



「どうしているんですか?」

「ミリアと奈々子に呼ばれた」

「そうですか」

「お前こそ何でいるわけ?」

「ミリアに誘われて」

「肝心の2人はどこにいる?」

「知りません。
ここで待っていてと言われたものですから」




うわぁ~・・・気まずい、気まずすぎるぞ!


ってか何でこんなに怒りのオーラ出しているわけ?

信じられないんだけど・・・。



沈黙が続く。

鹿威しが、心地よい音をたてるも、耳に届かない。