星が瞬く夜に。









☆☆☆




放課後。


私はミリアと共に、ミリアの家にお邪魔していた。





にしても、大きな家だなぁ・・・。

ザ・和風☆って感じ。

大きな平屋の一軒家で、庭には鹿威し(ししおどし)、池、盆栽が並べられていて、広すぎる。

池には立派な錦鯉も泳いでいる。

少しだけ餌をあげさせてもらった。

可愛かったな・・・鯉たち。




そうそう。

ミリアから聞いたんだけど。



ミリアのお姉さん・花京院奈々子さんは、ミリアの双子のお姉さんなんだって。

元々はミリアみたいに大人しい感じだったんだけど、ミリアのおばあちゃんが奈々子さんにお化粧を教えてしまい、

奈々子さんがお化粧を気に入ってしまい、毎日のように何時間も鏡とにらめっこをするようになってから、

奈々子さんはあんなに化粧が濃く、顔に似合うよう金髪に近い色に髪を染めてしまったらしい。




ミリアが淹れてくれたお茶を飲んでいると、突然ふすまがガラリと開いた。

驚いて、思わず大きな音を立てて湯呑をソーサーみたいなものの上に置いてしまう。





「・・・湯呑はもっと静かに置けよ」




・・・え?