『大丈夫だよ。あたし……海星君と……一つになりたい』 『そう言うこと言われると、めちゃくちゃにしたくなるんだけど』 海星君はあたしをベッドに押し倒すと、首筋に顔を埋めた。 首筋に優しくキスをして、今度は口に移動する。 『やめんなら、今のうちだぞ?』 『ううん、大丈夫』 ギュッと海星君の首に腕を回すと、海星君にあたしの覚悟が伝わったように見えた。