「おっ、おっちゃん!」 太一くんがスタッフルームのドアの所をみながら声を出した。 レジへと通したミルクティーをレジ袋に入れて視線の先へと目を向ける。 「真人さん、サボらないでくださいよ…」 そこにいたのは、副店長の真人さんだった。 制服を脱いで夜ご飯を買おうとしているところだった。 この人は、毎回毎回懲りないなぁ。 本当に副店長なの? なんて思ってしまうくらい、ここのコンビニだけ緩い。