私は何もせず、ただただボーッとしていた。 そうすると、時間はあっという間に過ぎた。 妃菜「よーしっ準備しよ!」 さっきの自分が嘘だったように思える。 龍先輩に会える、そう思っただけで 少し元気がでた。 私はいつものように、卵焼きを作って 準備を済ませる。 妃菜「そういえば...今日から夏服。」 やばい、そう思った。 左手にはさっきの傷がある。 いや、それ以前にお父さんから殴られた痣もいくつかある。