そして、知る.Love does not change



龍「にやけるな、きもい。」


妃菜「だってえ・・・えへへへへ」


嬉しすぎて顔がゆるんじゃう・・・。


龍「これ、お前が作ったのか?」


突然龍先輩が私に聞く。

妃菜「はいっそうですよ!」


星奈「てか、妃菜の弁当は全部妃菜の手作りだよね」


零「え、そうなの?すげ!」


妃菜「えへへ、ありがとうございますっ」


素直にうれしくてお礼をいう。



妃菜「あの!龍先輩っっ
よければお弁当作ってきましょうか!?」


龍「は?いい。」


あ~やっぱ断れちゃったか・・・。
でもここであきらめる神崎妃菜ではな~い!


妃菜「じゃあ卵焼きだけでも!」


龍「・・・ん。」


やった~!!!!
返事は短いけどこれは肯定だっ!


妃菜「楽しみにしててくださいねっ!」