妃菜「じゃあ...そろそろ帰ろうかなっ」 ほんとのところ、もう少し一緒にいたいけど 龍先輩に迷惑になっちゃうからねっ。 龍「ん。」 それだけいうと立ち上がる龍先輩。 妃菜「じゃあ!また明日っ」 それだけいって龍先輩とは 逆方向へ向かおうとすると、 _バシッ 龍「まって。」 腕をつかまれた。 妃菜「え?どうしたんですか?」 キョトンとした顔で聞く私。 龍「あぶねえし、送ってく。」 ・・・えええええええええええええ!?!?