星奈「私じゃ、救えなかった…。
でも、龍先輩なら救えると思うんです、
何でも一人で抱えちゃう妃菜に
人に頼ることを教えてあげてほしい…
甘えることを教えてほしい…。」
もう二度と、妃菜のあんな顔は見たくない。
龍「当たり前だ。」
妃菜、龍先輩なら絶対大丈夫だよ。
だってほら、この人はこんなに
妃菜を大切に思っているじゃない…。
星奈「ありが、とうございま、すっ」
涙が邪魔してとぎれとぎれになってしまった言葉。
零「龍、さき星奈ちゃん送ってくから
妃菜ちゃんのこと頼んだぞ。」
龍「あぁ。」
それだけいうと私たちは歩き始めた。

