妃菜「…ん-せいなぁ?」 ん…?妃菜、起きたのかな。 もう朝、か…。 私は重いまぶたを開き 妃菜に微笑んだ。 星奈「おはよ、妃菜」 妃菜「おはよっ」 私はずっと考えていた。 どうすれば、妃菜を少しでも楽にしてあげられるかって。 そんなとき浮かんできたのは 龍先輩の顔だった。 龍先輩ならきっと、妃菜を救ってくれる。 根拠はないけれど、そう思った。 だから私は零先輩に電話をしてみた。