零「おし、飯食おうぜ」
屋上につくとそういいだす零先輩。
きっと、私がたまに震えてしまっていることに彼も星奈も気づいている。
何も聞いてこないのは、零先輩と星奈の優しさなんだろうな。
龍「妃菜、卵焼き」
あ…そういえば作らないって決めたんだ。
妃菜「ご、ごめんなさい...
今日は作れなくて」
"今日は"じゃないね、"今日も"か。
龍「ん。明日倍な。」
ニッと笑う龍先輩。
星奈「龍先輩、妃菜の卵焼き大好きですね~(笑)」
からかうようにいう星奈。
龍「わりーかよ。」
…ボッ
思わず赤くなる私のほほ。
てっきり否定か無視するのかと思った…。
そんな私を見て、みんなは一斉に笑い出した。

