妃菜「でてってください」
龍「でてかねえ」
妃菜「でていって!」
自分でもびっくりするほど大きな声。
龍「妃菜、おれをみろ」
そっと龍先輩の目を見る。
龍「俺がお前を守ってやる、
救ってやる、そばにいてやる。」
妃菜「な、んでそこまで…」
龍「好きだから、妃菜が。」
まっすぐと私の目を見て言った龍先輩。
ずっと、ずっとほしかった言葉。
ずっと、ずっとこの日を待っていた。
妃菜「りゅ、せんぱい...ズルい。」
龍「なんとでもいえ。
俺はお前が好きだから、守りたい。
だから言え。
俺を信じろ。」
ほんと、ずるいよ。
こんな時にいうなんて・・・
でも、でもね

