妃菜「うぅ...なんで、なんでとれないのぉ」 血がにじんでいる。 身体が真っ赤だ。 それでもとれない。 とれない。 妃菜「りゅ、せん、ぱい...」 そっと出るつぶやき。 もう言えない、スキなんて。 汚れた私が言える言葉じゃない。 私は、自分の気持ちを押し殺した。