それから私たちは他愛もない話をした。 たくさん、たくさん… 幸せすぎて怖いくらい、私は幸せだった。 龍「おくってく。」 妃菜「ありがとうございますっ」 私たちはカフェを後にした。 龍「ついたな。 じゃあな」 妃菜「はいっありがとうございました!」 そう、この時までは。 もっと、一緒にいればよかった。 最後に、最後に、 スキって伝えとけばよかった…。 私はもう龍先輩に"スキ"と伝えることさえできなくなるなんて 思いもしていなかった。